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  天野隆の今月のポイント日本経済今後の主な予定
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■天野隆の今月のポイント(2002年1月)
「時代は変わってきている。サービスの内容にも変化が。」 (2002.1.15)
(1) 日本航空の大分行きの飛行機に乗りました。
(2) その日のパーサーさんはいつもと違っていたました。とてもユニーク且つ誠実でした。
(3) 「この飛行機のタイヤが滑走路にスムーズにつきました。今日の大分は暖かくコートが要らない模様です。私も九州出身なので分かります。」
(4) 「予定より少し早く到着いたしました。これはパイロットが向かい風をうまくよけながら飛行した結果であります。早い事は良い事です。それではカボスで有名な大分の生活をごゆっくりお楽しみ下さい。」
(5) 文字にすると少しとぼけているような感じもしますが、実はとてもまじめな性格が発揮されていて、少しでもお客様のために役立ちたいという気持ちが伝わってきました。乗客からはアナウンスが終わった時、拍手が思わず湧き上がりました。
(6) サービス産業のマニュアル一辺倒が少し見直されて来ています。お客様の目線に立ったサービスが問われてきている時代に、人間の誠意はお客様満足に役に立ちそうです。今回は接客に参考になった事例を取り上げさせていただきました。

「2002年は安心付き改善」 (2002.1.1)
(1) 2002年の経営者の仕事は何かというテーマで検討しました。
(2) 大きな変化がマーケットに起きていますので経営も改善していかなくては生き残れないわけです。そこで今年は3つの改善に「安心」をつけることを提案します。
(3) 「限界利益改善」には「固めの金額」の安心を
(1) 売上から変動費を差し引いた限界利益
(2) その限界利益にもこの金額なら何とかなるという固めの金額があると思います
(3) その金額と目標の金額の差額対策が私たちの仕事になるわけです。
(4) 固めの金額時の資金繰りを考えておけば安心が得られます
(4) 「固定費改善」には「夢を語る」安心を
(1) 向かい風には腰を低くが原則です
(2) 固定費のコントロールが大切です
(3) その時社内はどうしても暗くなるものです。
(4) そこで会社の将来の夢を語る安心が大切になります
(5) 「資金繰り改善」には「知恵を借りて」安心を
(1) 自己資金でまわる経営を目指したいものです。
(2) しかし現実は厳しいもので自由になる資金が少ないのも現実です。
(3) そこでお金を借りずに知恵を借りるが安心につながります。
(4) 資金繰りに十分に思いを入れますと知恵を借りる質問が出てきます。
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